神戸市兵庫区駅南通1丁目2-3 3階
(ダイソーのビル3階)

糖尿病に関する
最近の機器

糖尿病に関する機器
について

持続血糖モニタリング(continuous glucose monitoring:CGM)

インスリン等の自己注射を使用中の方はご自宅で指先から少量の採血を行い、血糖値を測定する事が可能です。ただ、採血した時以外の血糖値がどの様に変動しているかはもちろん分かりません。また、血糖値を測定するには少し痛い思いをして指先から少量の採血を行わなくてはなりません。
最近は持続血糖モニタリングといって、数分から数十分おきに血糖値を自動で観測し、それを24時間連続したグラフとして表示させる機器が使用可能となっています。

FreeStyleリブレ

500円玉程の大きさ・厚さのセンサーを腕に貼り付け、そこにリーダーという読取り機をかざすことで血糖値を知ることが出来る機器です。お財布機能がついていればスマホでも読取りは可能です。患者さま自身で2週間おきにセンサーを装着します。また、センサーを貼っている間も、入浴含め普段の生活をして頂いて構いません。ただ、保険診療ではインスリン治療中の方しか使用する事はできません。ご興味がある方は一度当院へご相談下さい。

Dexcom G6

FreeStyleリブレと同様に、患者さま自身でセンサーを装着・血糖値を確認する機器です。FreeStyelリブレよりやや装着が難しい等の難点がありますが、低血糖時にアラームで知らせてくれるといった機能があります。ご興味がある方は一度当院へご相談下さい。

インスリンポンプ

インスリンを自己注射する代わりに、皮下に留置した太さ数mmの細い管(カニューレ)を通して少量ずつインスリンを注入する治療法です。カニューレ(3日おきに交換する必要があります)とインスリンが充填されているポンプ(言い方が適切かは分かりませんが、タバコの箱程の大きさです)はチューブで繋がれています。 主に1型糖尿病(体からインスリンが全くなくなってしまったタイプの糖尿病)の患者さまに使用することが一般的です。 入浴時以外は常に体とポンプは繋がっている必要があります。ただ、先に述べた持続血糖モニタリング機能付きのインスリンポンプ(sensor augmented pump:SAP療法ともいいます)に関しては、ある程度自動で機械がインスリン量を調整してくれるため、低血糖・高血糖が生じなくなるといったメリットがあります。 習得にはある程度の時間を要するため、当院では新たにインスリンポンプの使用をご希望の方は、連携病院へご紹介の上、入院でのインスリンポンプの導入をお勧めしています(導入後のインスリンポンプの調整に関しては、当院で対応可能です)。

※受付は午前診11:30、午後診18:30まで
※平日午前は予約診察が可能です。
診療時間 日祝
9:00~12:00
16:00~19:00
永礼 智基
診療内容 内科、糖尿病内科、消化器内科
〒652-0897
神戸市兵庫区駅南通1丁目2-3 3階 (ダイソーのビル3階)
最寄駅 JR兵庫駅徒歩1分
神戸市バス 兵庫駅前徒歩1分
みんなのバス JR兵庫駅前(南行き)0分
駐車場 タイムズキャナルタウン中央に駐車の患者さまは1時間無料券をお渡しします。
お会計の際に受付にお申し出下さい。